学生の皆さんへの諸注意および連絡事項
「とっとりインターンシップ」にエントリーいただいた学生の皆様へ諸注意および連絡事項
1.「とっとりインターンシップ」のエントリーから実習終了までの流れについて
(1) 担当コーディネーターから案内メールが届きます
初回エントリー後に担当コーディネーターから実習の日程調整や参加確認のためメールが届きます。
迷惑メールに振り分けられるケースがありますので、エントリー当初は迷惑メールもチェックしてください。
実習が終了し各種手続きが完了するまでは、こまめにメールのチェックをしてください。
また、わからないことや質問がある場合は、担当コーディネーターまで気軽にお問い合わせください。
(メールでのお問合せ先 miryoku@chuokai-tottori.or.jp )
実習終了後も、助成申請のことなど事務的な連絡をする場合がありますので、メールチェックをお願いします。
(2) 参加希望数と志望順位の設定
参加希望数、志望順位を設定していない方は、必ず入力してください。
参加希望数は実際に参加したい数を入力して下さい。参加希望数より、エントリー数が上回っている場合、実習参加確定
が参加希望数に達した時点で、残りのエントリーについては実習参加は希望されていないものと判断いたします。
参加希望数は、学生マイページ・”エントリー状況”の右端より編集できます。
志望順位は、エントリーシートに入力欄があります。
(3) マッチング作業と志望順位
マッチング作業は基本的に志望順位上位から順番に行います。まれに、受入企業の準備状況により、マッチングの結果の
連絡が前後する場合もあります。
(4) 事前面談
マッチングの過程で、受入企業によっては事前面談を実施する場合があります。
事前面談では実習内容や実習日程などについて意向を確認する場合もあります。
事前面談の実施有無、日程などは担当コーディネーターがお知らせします。
(5) 実施計画書の提示
マッチング成立後、受入企業から実施計画書が提示されます。
(企業によっては日程調整等で時間がかかる場合があります)
提示された実施計画書をマイページで確認し、計画に問題がなければ、”同意する”をクリックして、誓約書をチェックしてく
ださい。
(6) 誓約書の提出
「誓約書」には、実習参加にあたって、遵守してもらうべき事項が記載されています。必ず、すべての項目を確認・チェック
して誓約してください。
(7) 実習に参加ができなくなった場合
ごくまれに、なんの連絡もなく、参加されなかったり、無断でキャンセルされる学生がいます。
この実習のために準備していただいている受入企業さんに大変失礼な行為です。
やむを得ず参加ができなくなった場合は、必ず、担当コーディネーターへ連絡してください。
(8) 事前学習会、事後学習会(とっとりインターンシップ主催)への参加
とっとりインターンシップでは、実習参加にあたって事前学習会、事後学習会への参加を必須としています。
ただし、所属の学校でインターンシップ関連授業(講義)内で事前・事後学習会に参加した場合、または同様の内容の
インターンシップ関連セミナー等に参加した場合(参加予定を含む)は参加を任意とします。
事前学習会・事後学習会を受講する際は、「テキストブック」が必要です。県内学生の皆さんは、実習決定後に各大学等の
キャリアセンター等でテキストブックを受け取ってください。県外学生の皆さんは、中央会より郵送します。
2.実習日誌と実習当日について
(1) 実習日誌の事前記入
実習日誌の1ページ目と2ページ目を事前に記入して、実習当日または当日までに受入企業の担当者に提出し確認して
もらってください。
2ページ目の「実習前の準備状況」については、事前学習会で学んだことやテキストブックを参考に記入してください。
(2) 実習日報の記入
3ページ目の実習日報は、その日の実習終了後、その日のうちに記入して、翌日、実習先の担当者に確認してもらって
ください。
実習日報は、実施日数にあわせて必要日数分をコピーして利用してください。
(3) 巡回訪問について(2日間以上のプログラムの場合)
実習期間中、担当コーディネーターが巡回訪問させていただき、実習の様子を確認させていただくことがあります。
その際、記録のため実習の様子などの写真を取らせていただくことがあります。あらかじめご了承ください。
(4) 実習終了後の実習日誌の取り扱い
県外学生の皆さんは、実習終了後の実習日誌の写しを、中央会まで送ってください。PDFやWORDデータによる
メール送信でもOKです。
県内学生の皆さんは、所属学校(キャリアセンター等)の指示に従ってください。
メールによる送付先:miryoku@chuokai-tottori.or.jp
郵送による送付先 :〒680-0845 鳥取県鳥取市富安1丁目96番地 鳥取県中小企業団体中央会
3.「とっとりインターンシップ」に参加する際にかかった交通費・宿泊費などの経費助成を申請する場合の手続きと注意事項
(1) 交通費・宿泊費等に関する助成について、以下の(2)~(4)の合計の上限は年度内(令和7年4月~令和8年3月)60,000円
までとします。
(2) 県外の大学等に在籍する学生対象の交通費:県外居住地から県内居住地までにかかる鳥取県内の空港、駅またはバス停との
往復に必要な公共交通機関(但し、タクシーは除く)の利用に関する経費の全額を助成します。
(3) 学生の県内居住地から鳥取県内の受入先企業との往復の移動に必要な公共交通機関の利用に関する経費について全額を助成
します。(但し、最も経済的かつ合理的と認められる通常の経路および方法に限ります。)
また交通費の総額が1,000円以下の場合は一律1,000円を助成します。
(4) 宿泊費助成:8,200円にインターンシップの実習期間中の宿泊日数(1回あたりの上限を14日間とする)を乗じた額
または実際に宿泊に要した額のいずれか低い方の額を助成します。
【例】 宿泊費6,800円のホテルに3日間宿泊した場合の助成額:6,800×3=20,400円
宿泊費10,800円のホテルに3日間宿泊した場合の助成額:8,200×3=24,600円
(5) 交通費・宿泊費の助成は学生マイページから申請してください。申請の際、必要なものは以下の通りです。
交通費:利用した区間の切符の写真(データ)及び領収書の写真(データ)。申請時に必ずアップロードしてください。
路線バスなど切符がない場合は利用区間と運賃を申告してください。(写真データは必要ありません)
宿泊費:利用した宿泊施設の領収書の写真(データ)。申請時にアップロードしてください。
WEBで予約の場合も、電子領収書等を必ずアップロードしてください。
(6) 通信費助成:リモートインターンに参加する場合に必要となる通信費は参加学生の負担となります。
但し、リモートインターンの実施期間が合計3日間以上になる場合、
1日あたり定額500円を通信費相当分として助成します。
通信費の助成についても学生マイページから申請してください
(7) 各助成申請は、できる限り速やかに実習終了後1か月以内に申請してください。
期末となる3月は23日までの申請を受け付けます。
(8) 助成についての条件・申請方法・詳細は必ず
「とっとりインターンシップ参加のための交通費等支援事業実施要領」
を確認してください。