「やりたいことなんてない」と絶望していた僕が、休学して自分なりの答えを見つけようとした結果

こんにちは、学生ライターの島田です。

「将来やりたいことってあるの?」この質問をされたら困る方は多いと思います。

聞かれるたびに、何か大事なものを持っていない自分を突きつけられる気がしますよね。

SNSもテレビも煽ってくる情報ばかり。

 

 

僕にとってやりたいことってなんだろうと考えているうちに、何もかもわからなくなり、体が動きませんでした。

だから僕は、休学して「本当にやりたいこと」を探しに行きました。

 

東京で働き始めて、すぐに壁にぶつかった

 

 

休学後すぐ上京し、ご縁があってある企業でインターンシップ生として受け入れてもらうことに。

SNS運用を任されて、最初は楽しかった。

でも、すぐに綻びが出ました。

小さなミスが重なる。
結果が出ない。
焦りと不安で、出勤するのが苦痛になっていく。

体調を崩して、結局、想定より早く辞めることになりました。

その後は配達員や深夜のイベント設営で食いつないで、なんとか休学期間を終えました。

完全に失敗に終わったと思います。

でも、そこで初めて気づいたことがありました。

 

僕は、仕事を都合よく捉えていた

 

正直に言います。 僕は仕事をなめていました。

働くって、自分が成長できる場所で、仲間と楽しくやれて、認めてもらえる場所だと思っていました。

実際は全然違いました。

仕事の中心にあるのは、価値を出すことでした。

それも、曖昧な「頑張り」じゃなくて、売上を伸ばすか、コストを下げるか、といった具体的な成果。

どれだけ長時間働いても、どれだけ真面目にやっても、それが結果に繋がらなければ意味がない。

会社は学校じゃない。育ててはくれるけど、無限に待ってはくれない。

冷たいけど、それが現実でした。そしてもう一つ。

仕事は短距離走じゃなくて、長距離走なんだと知りました。

 

 

爆発的に頑張れる人より、淡々と平均点を取り続けられる人が強い。

僕は体力があるわけではないのに焦って全力で走って、すぐに息切れしました。

ペース配分。休息。俯瞰。

そういう感覚は、頭で理解しても身につかなかった。

転んで、痛い目を見て、傷を癒して次に備える。

こうして体が覚えてくるんだと思いました。

 

鳥取に戻って、時間の流れが変わった

復学のために鳥取に戻ったとき、驚きました。

時間の流れが、明らかに違うんです。

東京にいたときは、街も人も情報も、ずっと急かされる感じがしました。

焦っていないつもりでも、呼吸が浅くなります。鳥取はゆっくりでした。

それだけで、心に余裕ができた。

余裕ができると、今まで見えなかったものが見えるようになる。

小さな景色。人の優しさ。当たり前だと思っていたものの、ありがたさ。

そこで気づいたんです。

僕には、自分のペースで進める環境が必要なんだと。

焦らず、周りに紛らわされず、一歩ずつ進める場所。

それは少なくとも僕にとっては、都会にはありませんでした。

 

答えは出なかったけどそれでもよかった

休学して、「これがやりたい!」なんて答えは出ませんでした。

むしろ迷いは増えたかもしれません。でも、無駄じゃなかったです。

新しい出会いがあって、忘れられない経験が残って、自分の弱さも甘さも、痛みを伴って感じた。

それだけで十分だったと思います。

 

もし今、置いていかれてる気がするなら

周りが速すぎてついていけない。 流されてる気がする。

自分だけ取り残されてる気がする。そう感じてるなら、一回立ち止まってもいいと思います。

休学までしなくてもいい。 ちょっと寄り道するだけでもいい。

自分のペースを整える時間を、少しだけ取ってみてください。

僕たちは思っている以上に、不安定な時代を生きています。 結構大変なことです。

だから、足元見ながら焦らず、ぼちぼち。 お互い励まし合いながら進んでいきましょう。

 

2026年4月から新緑・夏季インターン開始予定

4月から新緑インターン(4月~6月実施)・夏季インターン(7月~9月実施)のエントリー受付を開始予定です。

例年、県内100以上のプログラムが実施されており、鳥取県内の企業や仕事に触れられる貴重な機会ですので、興味のある方はぜひチェックしてください。


※個人の経験に基づいたものであり、世の中の意見の総意を述べているものではございません。