「質問ある?」に固まった僕が、現場で学んだ「思考停止しない」問いの立て方

こんにちは、学生ライターの島田です。

「最後に、何か質問ある?」

この一言で、頭が真っ白になりました。さっきまでメモも取って、うなずいていたのに、いざ聞かれると何も出てこない。

「特にありません」と言いそうになる自分を必死に止めながら、この沈黙が一番気まずい時間だと感じていました。

でも、インターンを通して気づいたことがあります。

質問が出ないのは、やる気がないからじゃない。“考え方”を知らなかっただけでした。

今回は、現場で学んだ「思考停止しない」問いの立て方を振り返ります。

 

参加当初の僕:質問=鋭いことを言うものだと思っていた

最初の頃、質問に対してこんなイメージを持っていました。

だからこそ、「こんな初歩的なこと聞いていいのかな」「的外れだったらどうしよう」と考えすぎて、何も言えなくなっていました。

今思うと、完全に自分でハードルを上げていました。

 

現場で気づいたこと①「質問は評価じゃなく、共有」

あるとき、先輩がこんなふうに言いました。

「質問って、理解度の共有だからね」

この言葉で、考え方が変わりました。質問は「賢さを見せる場」ではなく「自分が今どこまで分かっているかを伝える行為」。

だから、「ここまでは理解できたんですが、○○の部分がまだ曖昧です」これだけでも、立派な質問だったんです。

 

現場で気づいたこと②「違和感は、そのまま問いになる」

質問が出ない原因の一つは、違和感をスルーしてしまうことでした。

・なぜこの手順なんだろう
・別のやり方はないのかな
・ここで時間がかかる理由は何だろう

最初は答えが分からなくて当然です。
でもその「引っかかり」を言葉にするだけで、「この認識で合っていますか?」「なぜこの方法を選んでいるんですか?」という問いになります。

 

現場で気づいたこと③「質問は“次の行動”につなげると止まらない」

一番使えると思ったのが、この形です。
「次に自分がやるとしたら、どこに気をつければいいですか?」

この質問をすると、

・今後の動き方が分かる
・期待されている視点が見える
・会話が自然に続く

というメリットがありました。
質問を「会話の終点」にしない。これだけで、場の空気もかなり楽になります。

 

僕が実際に使っていた“思考停止しない質問”の型

・「理解は合っているか確認させてください」
・「今の話で一番大事なポイントはどこですか?」
・「次に活かすとしたら、何を意識すべきですか?」

インターン中、よく使っていたのはこの3つです。

どれも難しいことは聞いていません。でも、考えて聞いていることは伝わります。

 

これからインターンに参加する人へ

質問が思いつかないときは、「いい質問をしよう」と思わなくて大丈夫です。

・どこまで分かったか
・どこが引っかかったか
・次に何をすればいいか

この3つのどれかを言葉にするだけで、それはもう立派な質問です。

少なくとも僕は、そうやって少しずつ「考えながら働く」感覚を掴めるようになりました。

 

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