【取材レポ】IT未経験でもOK!約2時間で鳥取のIT企業を知る「イサナドットネット」会社見学プログラム

「鳥取にはどんな会社があるんだろう?」
「IT業界には興味があるけど、実際にどんな仕事をしているのか分からない」
「インターンシップには興味があるけど、何日も参加するのは少しハードルが高い……」

そんな学生さんにおすすめしたいのが、「イサナドットネット株式会社」の1dayインターンです。



所要時間は約2時間。
会社説明を聞くだけではなく、実際のオフィスを見学したり、若手社員と話したり、普段から社員が行っている勉強会に参加したりと、イサナドットネットの「いつもの会社の雰囲気」を体験できる内容になっています。

今回は一足先に鳥取オフィスを訪問し、会社の仕事や働き方、入社1年目の社員さんの話などを聞いてきました。

鳥取と東京、2つの拠点で働くIT企業

イサナドットネット株式会社は、東京と鳥取に拠点を構えるIT企業です。
ソフトウェア開発を手がけており、特に力を入れている分野の一つが「ヘルスケアテック」。

例えば、スマートウォッチなどのウェアラブルデバイスから心拍数、活動量、睡眠などのデータを取得し、健康管理などに活用するサービスを開発しています。

企業で働く人の健康管理や屋外で働く人の熱中症対策、高齢者の見守り、睡眠データの解析など、活用方法はさまざま。

さらに、医師が不足している地域や離島などでの医療を支えるため、ビデオ通話による診察やリアルタイムでバイタルデータを送る仕組みなどにも取り組んでいます。

一方で、開発しているのはヘルスケア分野だけではありません。
金融系をはじめ、さまざまな分野のソフトウェア開発にも携わっています。
「ITの技術を高める」ことだけを目的にするのではなく、その技術を使って人や社会の役に立つことを大切にしている会社です。

「鳥取に営業所があるのはなぜ?」

東京のIT企業と聞くと、
「どうして鳥取にオフィスがあるんだろう?」
と思う方もいるかもしれません。

実は、最初から「鳥取に拠点をつくろう」と進出したわけではなく、以前鳥取にあった会社との縁がきっかけだったそうです。
その縁から鳥取で事業を続け、現在では東京と鳥取の2拠点で仕事をしています。

会社側には、東京だけではなく地方でも雇用を生み出していきたいという考えもあります。

鳥取勤務と東京勤務は、基本的に応募する段階で希望する勤務地を選択できます。
会社から一方的に東京への転勤を求められるような仕組みではなく、希望した拠点で働くことが基本となっています。

東京と鳥取だけど「ひとつの会社」

今回、鳥取オフィスを訪れて印象的だったのが、東京との距離の近さです。
普段からオンラインで東京オフィスとつながり、仕事や社内活動を一緒に行っています。

例えば、毎週水曜日に行われている社内勉強会「Wed-Talk」もその一つ。
鳥取と東京をオンラインでつなぎ、社員が仕事や学習を通して得た知識や経験を共有します。

テーマは、AIやITに関するものから資格取得までさまざま。
「AIを使ってこんなアプリを作ってみました」
「この資格を実際に受験してみたら、こんな内容でした」
など、社員自身が学んだことを他の社員へ共有しています。

自分だけが学ぶのではなく、自分が学んだことを誰かに伝え、お互いに教え合いながら成長していこうという考えを大切にされていました。

さらに、毎月開催されている社員の誕生日会も東京と鳥取をオンラインでつないで実施。
今回取材に訪れた日も、ちょうど誕生日会が開催されていました。



東京と鳥取という離れた場所にオフィスがあっても、画面越しにみんなで誕生日を祝い、コミュニケーションを取る。
実際にその様子を見ることで、2拠点でありながら「ひとつの会社」として働いている雰囲気を感じることができました。

入社1年目の田中さんに聞いてみました

今回、鳥取オフィスで働く入社1年目の田中さんにもお話を伺いました。

田中さんは岡山県内の大学で情報系の分野を学び、現在は金融系アプリの開発に携わっています。

銀行アプリなどの画面作成や機能に関わる仕事のほか、現在は開発したプログラムがきちんと動作するかを確認するテスト業務なども担当。
経験を積みながら、少しずつ仕事の幅を広げています。

そんな田中さんですが、大学3年生の終わり頃までは、公務員になることを考えていたそうです。

転機になったのが、鳥取で参加した合同企業説明会でした。

そこでイサナドットネットを知り、もともとITに興味があったことから会社説明会へ参加。
実際に鳥取オフィスを訪れたことが、入社を考える大きなきっかけになりました。

「オフィスを見たときに、すごくきれいだなと思いました。こういう環境で仕事ができたらいいなと思ったのを覚えています」

さらに、先輩社員と実際に話すことで、会社への興味が強くなっていったといいます。

「せっかく鳥取に生まれたんだから、鳥取に帰ろう」


田中さんは大学進学を機に県外で生活していました。

就職について考える中で芽生えてきたのが、「鳥取に帰って働きたい」という気持ちでした。
「県外で生活していく中で、せっかく鳥取に生まれたんだから、鳥取に帰ろうかなという思いが出てきました」

鳥取に戻ることと、大学で学んできたITの知識を活かすこと。

その両方を実現できる会社の一つとして出会ったのが、イサナドットネットでした。

「鳥取に帰りたい。でも、自分が興味のある仕事もしたい」
そんな学生にとっても、イサナドットネットのような企業を知ることは、鳥取での働き方を考えるきっかけになりそうです。

パンフレットを見るだけでは分からなかったこと


田中さんの話の中で、特に印象に残った言葉があります。

就職活動中は、パンフレットなどを見ながら鳥取県内の企業を比較していたそうですが、それだけでは分からないことも多かったといいます。

「パンフレットだけだと、どうしても良いところが書いてあるというイメージがありました。でも、実際に会社を見学してみると、本当にオフィスがきれいでしたし、飾っていない普段の会社の雰囲気を感じることができました」

仕事内容や給与、福利厚生などはWebサイトやパンフレットでも調べられます。

でも、
「どんな人が働いているのか」
「職場ではどんな会話があるのか」
「自分がここで働いている姿を想像できるか」
といったことは、実際に会社へ行ってみないと分からない部分もあります。

だからこそ、今回の来社見学プログラムがあります。

約2時間だから、気軽に会社を見に行ける

今回予定されているのは、数日間にわたる長期インターンシップではありません。

学校がある時期でも参加しやすいように、約2時間でイサナドットネットの仕事や会社の雰囲気を体験できるプログラムになっています。

イサナドットネットでは、過去に数日間のインターンシップなども実施してきました。

一方で、学生にとって何日も予定を空けることは簡単ではありません。

そこで今回は、長期間参加するインターンシップよりも気軽に参加でき、短い時間でも実際の会社を知ることができる来社見学という形にしています。

「まだ業界を絞っていない」
「IT企業についてほとんど知らない」
という学生でも参加できます。

当日は何をするの?

当日のプログラムは、約2時間を予定しています。

10:30 集合・自己紹介/アイスブレイク
10:40 会社説明
11:00 オフィスツアー
11:10 先輩社員交流
11:40 芋こじ/休憩・Wed-Talkの案内
12:00 Wed-Talk参加
12:30 振り返り・終了

会社について知るだけではなく、実際のオフィスを見て、そこで働く社員と直接話せるのがポイントです。

先輩社員と本音で話す「芋こじ」

 

プログラムの中で気になるのが「芋こじ」。

「芋こじって何?」
と思った方も多いのではないでしょうか。

「芋こじ」は、参加者がお互いに意見を出し合い、対話を通じて理解を深める時間です。
鍋の中で芋同士がこすれ合いながらきれいになっていくように、参加者がお互いに意見を出し合い、学び合っていきます。

当日は先輩社員と学生が、一つのテーマについてそれぞれの意見を出し合いながら話し合う予定です。

会社から一方的に話を聞くだけではなく、自分自身も会話に参加する。
そんな時間を通して、社員の考え方や会社の雰囲気も感じることができそうです。

普段の社内勉強会「Wed-Talk」にそのまま参加!

そして、今回のプログラムの中でも特徴的なのが「Wed-Talk」です。

これは学生向けに特別につくられたプログラムではありません。
イサナドットネットの社員が普段から行っている社内勉強会に、学生も実際に参加します。

鳥取と東京をオンラインでつなぎ、社員が自分の学んだことや経験を発表。
発表を聞くだけでなく、質問する時間もしっかり設けられています。

会社が大切にしている「お互いに教え合い、みんなで成長していく」という文化を、実際の社員と同じ場所で体験できます。

会社説明を聞くだけでは分からないイサナドットネットの日常を知ることができる時間になりそうです。

IT未経験からエンジニアを目指す道も

「IT企業だから、プログラミングができないと参加しても意味がないのでは?」
そう思う方もいるかもしれません。
イサナドットネットには、プログラミング未経験で入社したエンジニアもいます。
入社後は研修期間が設けられており、ITパスポートや基本情報技術者などの資格取得に向けた学習にも取り組みます。
ただ一人で勉強するのではなく、先輩社員と学習計画を立てながら進めていくなど、入社後の成長をサポートする仕組みも整えられています。
「ITに興味はあるけど、自分にできるか分からない」
そんな段階でも、まず会社を見て、社員の話を聞いてみることから始めてみてもいいかもしれません。
 

「みんなで成長できる会社」を実際に見てみよう

今回の取材で繰り返し登場したのが、「成長」という言葉でした。

自分一人が成長するだけではなく、学んだことを共有し、お互いに助け合いながら、チームや会社も一緒に成長していく。

社内勉強会のWed-Talkや芋こじ、東京と鳥取をつないだ交流などにも、その考え方が表れています。

採用で大切にしているのも、特別な能力だけではなく、いろいろなことにコツコツ取り組んでいけることだそうです。

そして田中さん自身も、パンフレットだけではなく「実際に会社を見たこと」が入社を考えるきっかけになりました。

まだ就職したい会社が決まっていなくても大丈夫。
IT業界に進むと決めていなくても大丈夫。

まずは約2時間、鳥取にある会社の日常をのぞいてみませんか?
そこから、自分の知らなかった「鳥取で働く」という選択肢が見つかるかもしれません。
 

開催概要

開催日:2026年11月18日(水)予定
時間:10:30〜12:30予定
会場:イサナドットネット株式会社 鳥取オフィス
内容:会社説明、オフィスツアー、先輩社員交流、芋こじ、Wed-Talkなど
対象:大学生等

「まずは会社を見てみたい」という方も、ぜひ気軽に参加してみてください。